はじめに
弊社では、従来の「植物工場」コンサルティング事業を発展させて、本格的な「トマト栽培事業」「お茶栽培事業」「芳香蒸留事業」を展開しております。これは過去、埼玉県産業技術センターの共同研究室での成果を踏まえて弊社独自の研究開発事業としていよいよ実用化へと動き始めております。
サンゴ砂利用のトマト栽培概要
サンゴ砂利用トマト栽培は、施設ハウス内において培地を高設ベッドを用いサンゴ砂を使用し、高糖度・旨み・ミネラル含有等、高品質 安心、安全のトマト栽培施設です。
トマトの需要は現代人における病気要因の一つ、免疫機能の低下が原因とされ最近の研究では免疫機能を利用した癌治療なども 研究されてまさに食べる薬と言っても過言ではありません。
このトマト栽培では、成長に必要となる栄養素をコンピュータ管理により自動的に灌水補足し、培地にミネラル豊富なサンゴ砂 (サンゴ砂はサンゴ虫の化石です)を使用する事で、溶け出すカルシウムやマグネシウムを主とした海洋ミネラル(カルシウム やマグネシウム等の多種類(約70種以上)の必須ミネラルを豊富に含有)をトマトに摂取させることにより、美味しく健康になれる食物 として栽培しています。
🍅トマト栽培の特徴
1サンゴ砂を培地として利用(豊富なミネラル分含有)します
2独自のIOTセンサー技術で、サンゴ砂栽培の栽培管理の半自動化を行います
3農業を効率的に安全・安心栽培の、管理とトレーサビリティが可能です (センサー情報や画像情報)をIOT先端技術で自動化を行います)
4栽培地から離れた所でも監視できる独自のWeb技術で、『見せる化』 『見てる化』 『見えた化』が実現できます
5実用化されたトマト栽培で最も重要な自動灌水技術を利用します
6ハウス建設から栽培ベッドの設計、施工、センサー技術、コンピュータ管理技術ノウハウをご提供できます 。
サンゴ砂トマト栽培品種と栽培の特徴
<品種特性>
甘くておいしい中玉トマト 「フルティカ」の最大の特長は、果実の糖度にあります。平均でも約7~8度あり、潅水量を制限した栽培 では12度になることもあります。これは中玉トマトでは高めの糖度です。 高い収量性 1果重は約50gで、段花房の花数は8~12です。ですから段花房当たり約500g収穫でき、周年栽培では 1株当たりの収量が約15kgとなります。 独自の栽培技術で30段以上の花房を実現し栽培効率と高い収穫率を実現します。 ※花房段数は栽培する環境(日射時間、日射量、平均温度、等)によって左右されます。
<サンゴ砂栽培の特徴>
トマトは一般的には一本仕立てにします。最近は二本仕立ても多いですが、一般的には 一本です。主幹に葉っぱが7枚ほど出たあとに、花が咲いて、最初のトマトが成ります。 このトマトが一段目(第一花房)です。脇芽をとって、一本仕立てにしていくと、更に 三枚ほど葉っぱが出てから花が咲き、トマトが実ります。これが二段目。また葉っぱが 出てトマトで三段目、葉っぱが出てトマトで四段目という具合に、トマトが成るミニ トマトの場合は1房で1段ということになります。 第一段の着花は 3~5花程度で実は付けず、第二段以降は10~13程度着花します。 サンゴ砂栽培の場合は15着花したと言う事例報告があります。 第三段花は サンゴ砂栽培の場合20花程度が咲き、実を付けます。第四花以降 に20花を付けさせる技術が栽培のノウハウになります。事業としては着花の数がトマト 収穫量になるので、着花数が多い栽培方法が高採算性となります。 主に栽培技術はこの花芽の管理、着花、段数の管理が重要で、長い経験と実績が重要です。